1つの家族のように和を大切にして
ともに成長できる企業へ

代表取締役 鈴木 真理子

創業以来、「総合解体工事業」「産業廃棄物処理業」の2つの事業を展開しています。環境保全という社会的使命を念頭に、環境問題、循環型社会への貢献を視野に入れ、新たな技術とシステム・設備の拡充を積極的に図っています。毎年、法改正が行われ、多様化・高度化する廃棄物の処理については、解体時に排出される廃棄物をはじめ、あらゆる産業廃棄物の収集運搬、中間処理、徹底したリサイクルの推進、最終埋立処分までの一貫した体制を構築。柔軟な思考と行動力、最新鋭の設備で、時代に即した体制づくりを推進しています。最新鋭の設備を導入することが、作業の効率化や最適化を可能にすると考え、毎年、重機を購入しているのも当社の特徴です。

創業してから、3年で行うことを1年でやるよう努力し続け、今なお走り続ける父、現会長の姿を見て育ったせいか、私自身も、社員のみんなには、「目標に向かい、少しでも成長し続けるように」と伝えています。成長することは、会社のためだけでなく、未来の自分のためでもあります。その一人ひとりの成長が会社の成長につながっていきます。そのために教育は必要であり、今後ますます社員教育にも力を入れていきます。

もともと両親2人で起業し、今では100人の会社に成長しましたが、社員が100人になっても今後200人まで増えたとしても、家族的な経営は変わりません。社員全員が一つの家族のように和を持った集合体が理想だと考えています。社員の災害や事故のないよう体に気を付けながら、日々、やりがいを持って頑張ってもらいたいと願っています。