工事進捗を駆け足で追ってきましたが、ついに春になりました!
菜花がきれいです。
余談ですが、建設地の冨士見町は高台で、空気が透き通っていると富士山が見えます。
名前には意味がある…深いです。
拡大すると、
富士山です。きれいですね。
ちなみに右側に移っている茶色の建物は、当社の弥栄工場の煙突です。
さて、工事も順調に進んで、事務棟、東側より順次形が出来上がっています。
事務棟
工場棟北西側から
まだ機材搬入のため、東側に壁ができていませんが、いよいよ東側もコンクリート壁の工事に取り掛かります。
5月に入ると、ついに東側のコンクリート壁の工事です。
この工事で建物の外周が出来上がります。もちろん中の工事も進んでいて、屋根の敷設も並行に進んでいます。
そして、駆け足できました工事進捗もやっと6月に入ります。
6mのコンクリート壁も出来上がり、屋根もほとんど出来上がり、コンクリートの床も完成しました。
柱のない広いスペースは、展開ヤードといって受け入れた廃棄物を広げで確認をする場所になります。
大型車が入ってもスムーズに走れるように設計されています。
また天井が高いのは、ダンプアップや、重機が動く際に、スムーズに作業を行えるようにするためです。
鉄骨にペンキを塗るために、重機が稼働していますが、天井が高いですね!
そして、6mのコンクリート壁は、屋内で見ても圧巻です!
また、人が小さく見えます。建物の大きさがよくわかります。
いよいよ、建物が完成に近づいてきました。
前の写真を見て、ん?と気づいた方、鋭いです。そうです。写真を見ると手前はまだ屋根がかかっていません。
なぜなら、これから施設の心臓である設備工事が始まるからです。
理由になっていない?
なぜ屋根を開けておく必要があるか?それは、大きな設備が通常の搬入口では入らないから、屋根を開けておいてクレーンで吊り上げて建物内に入れるんです!
実際に、わざと鉄骨が組んでいない開口があります。
ここから大型設備を入れます。
工事工程もいろいろ考えて練られています。仕事もそうですが、完成を考えて段取りをしないといけないと痛感しました。
もちろん,この素晴らしい施設を建てるために、関係者の皆さんには数年間の話し合い、会議を重ねてきました。
実物が出来上がってくるのを見ると、うれしいし、この施設をきちんと稼働させねば!と使命感が湧きますね!
これで、駆け足できた工事の進捗状況報告はひとまず終了です。
次回からは、設備工事を中心にお伝えしていきたいと思います。
それでは、また!