現場パトロール

こんにちは!
梅雨もあけて、蒸し暑い夏が来ました。
冨士見リサイクルセンターの進捗を中心にお伝えしてきたブログですが、ここで一息、違った内容をお送りしたいと思います。
現場パトロールについてです。

少し会社の説明を、
ご存じかもしれませんが、当社は、主に建物解体工事業と産業廃棄物処分業の2事業を主体で行っている会社です。
その中で、建物解体工事業は、関東エリア、特に、東京23区内の再開発に伴う解体工事を多く手掛けています。

解体工事現場は、現場監督、職長が管理、運営を行っています。
しかし、その管理、運営が正しいかどうかの確認をしないと、もしかしたら、ヌケ・モレなどの不備に気づかず大きな事故、災害になってしまう可能性があります。また、自分たちでチェックをしても、どうしてもヌケ・モレなどを発見できないことがあります。よって、他人の目で確認するという二重チェックが必要になります。また、いつもと違う人が確認することで、現場の緊張感も生まれます。事故、災害を防ぐには、適度な緊張感も必要です。
そのために、現場パトロールを毎月実施しています。
当たり前のことを当たり前に行う、そして確認する、これの繰り返しで、安全で安心な工事が実現できるわけです。

今回は、東京支店で働いている事務員さんも、現場パトロールに参加しました!
実際の工事現場を見る、そして、自分の業務がどういった仕事をサポートしているのかを確認する、そして今後の業務に生かしてもらえればと思います。
もちろん、しっかり事務所でバリバリに業務をこなしている頑張り屋さんです!

現場パトロールでは、いつもの制服ではなく、作業服を着てもらいました。

似合っているでしょ。
作業服は、もちろん動きやすい服ですが、必ず長袖長ズボンです。これは、肌を露出させないことで、万が一、薬品などが飛散した場合、直に付かないようにするためでもあります。

あと、日焼け対策です。日焼けはお肌の天敵です(笑)。

冗談はさておき、
東京の現場では、
建物の地上解体があったり、

階上解体があったり、

地下解体があったり、

内装解体があったり、

同時期に色々な工事を見ることができます。
これからも、大規模な再開発が進む東京で、その初めのお手伝いを今後も担っていきたいと思います。

現場での作業はもちろん大切ですが、それをフォローする事務作業も大切。それぞれが自分の役割を担うことで、組織、そして会社はうまく回っていくのですね。
事務員さんは、やるべきこと、役割が、実際の現場を見ることで理解できたと思います。

そして、現場パトロールで見たこと、感じたことを、これからの業務に生かしてもらいたいですね。


本当に作業服が似合っています!もちろん、いつもの制服もお似合いです!

東京支店の事務員も頑張っています!
皆で頑張って暑い夏を乗り切りたいと思います!

では!